備忘録

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名車を知る -NIISAN SKYLINE GT-R(BNR32)-

ふと、ブログを書こうかなーと思ったのですが、なんとなくネタが無かったので

知っている範囲でちょっとクルマを紹介しようかと。

まぁ、ボチボチシリーズ化出来たらな~とは思っています。

文章能力を鍛える練習にもなりますので。

 

では、続きよりどうぞ。

 

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1989年に登場した、黒いボディが輝く日産 スカイラインGT-R BNR32型。
当時日本はバブル最高潮であり、日経平均株価が史上最高値となる3万8957円を
記録した年でもあります。

BNR32RB26DETTを搭載、排気量は2568CC、280馬力。
この中途半端な2.6Lは全日本ツーリングカー選手権のレギュレーションに対応させるためであり、まさに戦闘マシンである。

f:id:K6Amk2:20170521005604j:plainRB26DETTエンジンは、モータースポーツ参戦を前提に作成されているため、市販車の水準よりも遥かに
高い強度を誇り、非常に強力なエンジンとなっている。しかし、当時「自動車馬力規制」と言われる
規制により最高出力280馬力までとされていた。



前述した、全日本ツーリングカー選手権へ対応させるため、また参戦を前提に作成されたBNR32だがレースにおいては非常に輝かしい成績を収めた。

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写真:カルソニックスカイライン BNR32

1990年の全日本ツーリングカー選手権にて堂々デビュー。
結果は輝かしいもので、しかも周回遅れの車両を出したほど。

このように、趣味性の高いクルマであったが、当時バブル最高潮とあり
また、発売日が1989年8月21日。非常によく売れた。
そのため、RB26を搭載したGT-Rの中では一番の販売台数となる
43,661台となった。

余談ではあるが、実はBNR32WRCに参戦していた。
1990年のツール・ド・コルスに出場したものの畑違いのラリーでは思った成績が
残せなかった。

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 そんなこんなで、登場から今まで輝かしい成績を残し、様々な人から愛されているクルマであるが現在中古車市場で大きな波乱が巻き起こっている。

というのも、まずは中古車掲載サイトであるGooNetの新車情報を御覧頂きたい。

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 こちらはV-Spec2と言われる所謂チョットイイグレード。
さて、大体新車は当時500万円程度ということがわかりました。
これらを踏まえた上で中古車を見てみましょう。

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ご覧のように、非常に高い事がわかります。
勿論、一番上の165万円のタマもありますが、所在地が沖縄県・走行距離14万キロ
という点を考えると現実的ではありません。
そこで現実的なラインとなるのが、二段目以降になるのですが、支払い総額334万円。
乗り出しは400万円といったところでしょうか。
というように、ほぼ新車と変わらない値段になっています。
ワンオーナー・禁煙車・ガレージ保管などという所謂極上車となると現在
800万円を超えています。

では、なぜこういう状態になっているのか。
この問題はアメリカの輸出入に関する制度が関係しています。
所謂25年ルールと呼ばれているもので、元々アメリカ側から見て
自動車を輸入する際、安全基準や排気ガス規制など厳しいルールがあり
日本のスポーツカーなどは基準をクリアすることが出来ず非常に難しい状態でした。
しかし、製造後25年経過した自動車はこれらのチェック対象から外れるというもの。
従って、海外バイヤーはこぞって日本のスポーツカーを買い付けているわけです。
詳しい規約などは「25年ルール」・「クラシックカー登録制度」などで
検索してみてください。
さて、今年は2017年ですが1992年発売の車両で人気の車といえば
GC8インプレッサ・VR-4ギャラン・EG2 CR-Xデルソルこの辺でしょうか。
これらのクルマの相場から目が離せませんね。

といったところでしょうか。
次回は・・・RX-7あたりですかね。